猫好きの友達と一緒に、新宿京王デパートで明日21日まで開催中の「わんにゃんEXPO」に行ってきました。
写真展でたくさんの可愛らしいわんちゃん猫ちゃんが見られるのですが、どの子も捨てられた子だったり、保健所で殺処分直前に引き出された子だったり。
そんな子達が、愛情深い飼い主さんに家族として迎えられて、安心して生きている姿ばかりでした。
涙が出ました。
動物を家族に迎え入れようとするときに、ペットショップではなく、保護されたわんちゃん猫ちゃんたちを見てみたり、里親募集中の情報を探してみたり、そんな選択肢も視野に入れていただきたいのです。
切に願います。
そして、殺処分するにもお金がかかるのであれば、それを、命をつないでいく方向に税金投入していく、そんな方向に日本もシフトしていけないものなのだろうか、なぜそうならないのだろうか、という疑問をずっと持ち続けています。
そのために活動を続けてくださっているたくさんの方がいらっしゃることも知っています。
写真の可愛いキジトラの「糸と半」。文字が小さくて読めないかもしれないけれど、
保健所で殺処分寸前の子達で、ちっちゃな体で必死に檻にしがみついて泣き叫んでいました。と書いてありました。
胸が締め付けられました。
優しい人と家族になれて、本当によかったね!
元気に大きくなってください。
わんにゃんEXPOは、明日まで新宿の京王デパート7階で開催中です。
ぜひ足を運んでみてください。