先日、「プレイヤー」@コクーン観劇してきました。
何という設定、演出!
プレイヤーってそういう意味のプレイヤーかぁぁぁぁぁぁ。
劇中劇的な設定と、現実と、、あとそれと、、、、、。
難解すぎて途中、今がどの設定なのか分からなったりしましたが、最後には
「それでもいいのだ」
と何故だかとても清々しい心持ちが残りました。
あの設定でないと、辿り着けないところ、な気もしました。
長塚圭史さんの演出が、そして照明がいい感じに不気味で、それから、役者さんたちの演技が素晴らしくて、ぐいぐい引き込まれました。
いや〜、あの難解さを持ち続ける芝居に観客を引きつけたままにするなんて、演出もですが、役者さんに拍手です!
最後の峯村リエさんのあの表情が、観劇後も反芻していました。
ってか、あの日見た色んなシーンがしばらくぐるぐる回ってました。
ああだったのかな?こうだったのかな?って。
でも、嫌な感じの「難解だった、、、、よく分からなかった」的な感じは全くないの。
しっかし、あの原作よ!!
前川さーん、頭がウニになるかと思ったよー(笑)