野良猫保護活動のために、ご協力をお願いできませんでしょうか?
もし使わないタオルや、もう着なくなったTシャツ、マット、ひざ掛けなどなどありましたら、
ぜひ、こちらにお送りいただけましたら幸いです。もちろん猫ちゃんのご飯も大歓迎。
「うみねこシェルター」
〒293-0056 千葉県富津市八幡156-1 Tel:0439-29-6410
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先週になりますが、俳優・鳥山昌克さんが演出なさっていた舞台を拝見しに伺いました。
上演前に、鳥山さんの朗読があり、素敵なお声を久しぶりに聞けて嬉しかったのです。
そしてそして、終演後、鳥山さんの愛猫マルくんを初めて抱っこさせてもらいました❤︎
お土産にクロネコのお菓子持って。
鳥山さんと私たち夫婦との出会いは、
今年の4月、舞台「リトル・ヴォイス」のお稽古中のこと。
この少し前に、愛猫さんを亡くされて、時々元気がなかった鳥山さんがいました。
ちょうどその頃、シンガーソングライターKAZCOさんが保護されていた仔猫ちゃんの写真がFacebookに上がっていたので、鳥山さんにこの仔猫ちゃんどうだろうか?と思い、
「この子たちと会ってみませんか?」
と写真をお見せしました。
それがきっかけで、鳥山さんはマルくんと出会いました。
こんなにも幸せそうな鳥山さんとマルくんを見ていると、こちらまで嬉しくなってしまい、
すぐにKAZCOさんに写真をメールしちゃいました。
鳥山さんとマルくんをつないでくれた愛のキューピットKAZCOさん。
本当に感謝です。
命と命が触れ合うと、やっぱりあったかいのだと、改めて感じさせられました。
私がいつもいつもFacebookでチェックしているKAZCOさんのページ。
とても尊敬するシンガーさんなのですが、
本業の音楽とは別に、彼女は野良猫保護活動をされているんです。
まだまだ知られていない野良猫ちゃんたちの保護活動。
生まれても保健所に連れて行かれ殺処分される命がたくさんあります。
そんなことが少しでも減るようにと、
野良猫ちゃんを捕獲しては、去勢避妊手術をして、また放つのです。
仔猫たちは保護して、里親さんを見つける。
人間のエゴだとおっしゃる方も多くいらっしゃることは承知しています。
でも、「これでは、殺されるために生まれてきたのではないか・・」そんな運命の仔猫ちゃんたちがたくさんいるのが現実です。
KAZCOさんは野良猫ちゃんたちを引き取って、ご自身で病院に連れて行き、病気の有無をチェックしたり虫を駆除したり、そしてご飯をあげ、里親さんが見つかるまで面倒をみていらっしゃいます。
全て自腹です。
「自分のできる範囲で。全ては助けられないのが現実。でも、助けられる子たちだけでも!見て見ぬふりはできないから。」
とおっしゃって、ご自分の責任において、その全活動をされています。
たくさんお金もかかりますし、その労力たるや、、、本当にすごいことです。
彼女の愛情の深さに、毎回微笑みながら、時に涙しながら、Facebookページを見ています。
彼女のような善意の方達が全国にいらして、協力してくれる優しい獣医さんがいらして、一緒に活動する仲間がちょっとずつ増えたりして。
命とちゃんと向き合っているのだなと思います。
KAZCOさんが猫ちゃんたちをお世話する時に、もちろん猫ちゃんのご飯も必要ですし、
古布やタオル、Tシャツや毛布、マットなど、そういったものがたくさんあると、とても助かるのだそうです。(子猫ちゃんたちのお尻を拭いたり、体を拭いたり、ベッドにしたり)
もし使わないタオルや、もう着なくなったTシャツ、マット、ひざ掛けなどなどありましたら、
こちらにお送りいただけないでしょうか?
「うみねこシェルター」さんに送っていただければ、KAZCOさんに届けられます。
「うみねこシェルター」
〒293-0056 千葉県富津市八幡156-1 Tel:0439-29-6410
寒い季節になり、野良猫ちゃんたちには厳しい時期です。
KAZCOさんの家には、家猫の他に、ご飯をもらいにくる野良猫ちゃんたちがいます。
毎回Facebookに上がるその写真からは、KAZCOさんと猫ちゃんたちの信頼関係が見えて、本当に癒されます。
寒い季節、その子たちのために外に発泡スチロールで小屋を作って、中に毛布を敷いてあげてたりするのですが、
あの写真を見て、うちにご飯をもらいに来る地域猫のクロちゃんにもおうちを作ってあげたいと思いました。
お耳がさくらの形に小さくカットされた跡があれば、その子は去勢避妊手術されているので、それ以上仔猫が増えることはありません。
ぜひ最後まで命を全うできるように地域で見守ってあげてほしいです。
野良ちゃんたちにご飯をあげたりお世話したりしてくれる人たちは、たいてい既に家猫がいたり、わんちゃんを飼っていたり、昔飼っていたという方だったり。
でもそれ以上は増やせない状況にあったりと状況は様々ですが、苦情が出て保健所に連れて行かれたりしないように、ウンチを処理してあげたり、とても優しい人たちばかりです。
クロちゃんも、うちとお隣さんでご飯をあげている地域猫ちゃんです。
うちには猫が2匹います。
友人がもともと野良猫だった子を飼い始め、その子が産んだ仔猫を引き取ったのです。
それがうちのプルとムッチョ。
飼うまでは全くわからなかったこと、知らなかった感情がたくさんたくさんあります。
こんなにも柔らかな時間をくれるこの子達は、私たち夫婦にとってかけがえのない家族です。
命はいつか消えてしまいますが、生まれた命は大切に慈しみたいです。
ぜひ、皆様のご協力を賜れましたら、幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。