夢の島競技場に行く機会が一生のうちにあるとは思ってなかったけど、思いもよらないところから機会が訪れるものですね。
昨日は「早稲田駅伝」に早稲田時代のサークルOBたちと参加しました。
会場に向かう地下鉄の中、
「私、ほんとに走るのか?」
とドキドキしながら、参加案内書を熟読しながら向かいました。
10数年ぶりくらいに会った早大時代のサークル仲間たちは、会わなかった期間に十分すぎるほど大人になった部分と、全く変わらない部分とがあり、安心したり、尊敬したり。
エントリーしたのはover35男女部門。
ええ。もう十分大人になっちゃってるので、私たち。
5人全員で20kmなので、一番長い花の2区は6.25kmですが、一番少ない3区が1.25km。
なので、普段走ってない人たちもなんとか参加できそうな区間もあるんです。
1周1.25kmのコースを1周の区、3周の区×2、4周の区、5周の区があるわけです。
私、5人中唯一の女性だったので、当然3区の1.25kmにしてくれるかと思いきやっ!
先輩に取られて、私は4区の3.75km走って来たよー。
15年近く運動してないから、果たして4km弱も走れるものなのか?
とかなり疑問でした。
そして、いきなりアキレス腱ぶちっとか、足つった、とか、そういうのやだわ、と思って、
正月元旦から、約4km毎日歩いたり走ったりしてました。
まあ、12日間くらいですけど、こんな寒い夜中によく走ったなあと思うわけです。
「運動するのってこんなに気持ちよかったんだなあ」
と久しぶりに体を動かす気持ち良さを思い出して、歌うのとはまた違ったエネルギーの発散の仕方を思い出したよ。
このイベント自体、サークルの後輩・中島祥元くんの会社が大学と共催で主催しているのです。
それでうちのサークルも参加しようということになったのですが、他の参加者の方たちは、普段から走っている方たちばかりなので、めっちゃ早かったー!
ここ最近走ってきてよかったわ。
たくさんの人たちの中に入ってしまうと、自分のペースがわからなくなるものですね。
周りが早いから、それにつられて、いつもより早く走ってる自分に気づいているような気付かないような。
「あれあれ?いつもより早いんでない?1周でバテるんでない?」
と思いながら、体からエネルギーが湧き出る感覚が楽しくて、ずっとニコニコしながら走っちゃったよ。
駅伝や個人ランの他にも、親子ランがあったり(めっちゃかわいかったー。3歳児とか、そんな小さい子供達もパパママと一緒にグランド走ってる姿に和みました)、早稲田の応援団を中心に校歌や紺碧の空を歌ったり、ゲストのサンプラザ中野くんがランナーを歌って下さったり(なんとぴったりな曲!)箱根を走った早大競争部のみなさんもゲスト参加されていたり(ずっと全速力で走ってるのかと思うほど速かった!)盛りだくさんで楽しかったー!
男子のみのチアリーディングチーム、ショッカーズの皆さんのステージもありました。
ダイナミックでハッピーな演技!
誰でもチア体験させてもらえるコーナーもあり、私もショッカーズの皆さんに持ち上げてもらっちゃったー。
普段、ジャージなんて着ないから持ってなくて。
ジャージは研人さんに借りて。
そして、パーカーは恐竜パーカー(とさか?背びれ?がついてるの)を着て(笑)。
楽しんできました!ガォー。