絶賛お稽古中の舞台「ねこはしる」
演出・出演の桑原裕子ちゃんと、音楽監督の扇谷研人さん、歌で参加させて頂く花れんの3人で取材を受けてきました。
楽しくてあっという間でした。
バラちゃんの話はいつも面白いです。
彼女の演出も、間近で見れていることがとても貴重だと感じています。
バラちゃんの演出、面白すぎて
「この人が全部やったらいいのに」
って思っちゃうこと多々。
でもでも、彼女の演出を受けて、役者の皆さんが実際にそれを形にしていく瞬間は、また新たなものが生み出される瞬間なのです。
バラちゃんとは違う誰かに変換された新たなものを見た瞬間の、あの鳥肌立つ感じは、やっぱり演出中にしか見れないものだなと思うわけです。
ひゃーーー。ほんとに面白いんだよー。
台本の中の、たった一言。
この一言の中に宇宙があると思わせてくれるバラちゃんはやはり天才なのだと思います。
天才の演出を、目を細めながら見ている、KAKUTAの団長・なりくんの姿をずっと見てました。
無言で愛おしそうにバラちゃんを見つめているその姿は、
「すごいなあ、バラ。あなたはほんとにすごいよ」
と言っているように見えました。
お稽古中にしか遭遇できない色んな素敵な瞬間を、まぶたに焼き付けておこうと、大切にしまっておこうと思います。
今回取材を受けたバラちゃんも私も研人さんも、みーんな猫好き。
そんな3人が作る「ねこはしる」
素晴らしい楽曲ができてるのですよ〜!
早く聴いてほしい、見てほしいな。