「秋音〜いま私たちにできること〜」ご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました！
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チケット完売で、当日券を求めて下さった方も多くいらしたのに見て頂けなかったと伺いました。
私の同級生も「チケット買えなかった・・」と連絡があり、せっかく来てもらったのに申し訳なかったです。
えーん。会いたかったよーーー。
遅ればせながらの投稿ですが、研人さんがupしてない写真でツイートしようかな。
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この日の３人の演奏は、いろいろと特別なものになりました。
特に本編最後の「またこいよ」はここでしか見られない大石昌良が見れた瞬間でしたね。
私も涙をぐっとこらえるのに必死でした（笑）。
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やっぱりこの３人での演奏は気持ち的にも特別です。
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そして、故郷での演奏はいつも、心がぽかぽかします。
見に来てくださる皆さんが本当にあったかい。
「おかえり」って気持ちをたくさんいただいてる気がします。
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伊達のご当主が設けてくださった打ち上げには、
岡原文彰宇和島市長や金瀬教育長も来てくださり、いろんなお話ができました。
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コンサート副題「いま私たちにできること」は昨年の西日本豪雨災害を経験して付けられた題でしたが、ちょうど台風19号の被害が各地で起こっているタイミングとなりました。
宇和島市と姉妹都市の長野県千曲市も甚大な被害が・・・。
胸が痛いです。
岡原市長は昨年から引き続き復興に取り組んでいらっしゃいますが、宇和島市が経験し培った災害・復興に関する知識を各方面に生かしてもらえたらと動かれています。
「昨年大変お世話になりましたので」とおっしゃってました。
日本のあちこちが被災地になっていってしまうようで、先が見えないような気持ちにもなってしまいますが、
例えば、ラグビーW杯で日本選手の皆さんに勇気付けられたり、誰かの音楽に優しく包んでもらったり。
お腹はいっぱいにならないけれど、活力をくれる「何か」はとても大切だと感じます。
暗くなってしまいそうな気持ちを、暗くならないようにしてみるっていうのが一番大切な気がします。
昨年の西日本豪雨災害後の故郷の皆さんを見ていても、
目の前で起こっていることを直視すると「絶望」という言葉が見えてきそうでも、それでも生きていかなきゃならないから、大切な家族を守らなきゃならないから、ぐっと顔を上げて、気持ちをそれ以上落とさないように歩いている姿に、逆に勇気付けられました。
ラグビーW杯でのあの湧き上がるエネルギーは、本当に本当に多くの人を勇気づけたと思います。
私たちも胸に湧き上がる熱いものを感じさせてもらいました。
私たちの音楽も、どこかの誰かの、何かのお役に立っていたらいいなあと常に思っています。
小さな幸せは日々の生活の中にたくさん散りばめられているし、その瞬間をちゃんと味わっていたいです。
（もう、いつ何が起こってもおかしくない世の中だから）
美味しいものを誰かと食べる、そんな時間もとても幸せですね。
打上げでまぁくんは幸せそうに宇和島の鯛めしを頬張ってました。
