「そういえばこのアニメ、劇伴を歌わせてもらったんだった」と思って、昨年放映された(今はもうamazonプライムで見れる)
アニメ「女子高生の無駄づかい」
http://jyoshimuda.com/index.html
を初めて見たら、あまりにおかしくて研人さんと大笑い。あの絶妙なくだらなさがたまりませんね。
今朝は、連日アレンジ仕事などでパソコンの前で姿勢悪く作業してる研人さんの体をマッサージしていたのですが、その間、アニメを流し見しながら、ずっと二人で吹き出してました。
私が歌った、天からの声?みたいな曲の使われ方もおかしかったなあ。
声優さんもすごい!
漫画がアニメになった瞬間に、声による表現力で世界が一気に色づけされて、面白さが増しますね。
こういうキャラが立ったアニメは特に。
それだけに、面白くなるかならないかって、声優さんの力は大きいなあ。
まあ、しかし。
女子高生って、こんな感じなんですかねえ。
ぶっとんでて、自由で、現代の女子高生って感じがしました。
私が高校生の時とは全く違うし、田舎と都会の高校生っていう違いもあるんでしょうねえ。
そもそも宇和島には女子校なんてものもないしなあ。
男子校もないけど。
女子校ってほんと、どんな感じなんだろうなあ。
音楽を担当されているのはポップホリックの菊谷知樹さん。
レコーディングで呼んでもらった時は、全く様子がわからずに歌っていたのですが、完成したものを見ると、面白いですねえ。
「ひたすら美しく。俗世とは切り離された感じで歌ってください」
的なオーダーだったと思うのですが。
めちゃめちゃ俗世な感じのシーンで使われるという(爆)。
その効果を大いに感じました。
あー、おもしろかった。
マッサージ中に見るにはちょうどいいゆるさだったかもしれません。
研人さんの体は時々震えてましたけど(笑)。