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ステキな記事!鈴木健吾選手の大学恩師・大後監督

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ステキな記事!!

「あの宇和島東の鈴木って、誰?」大学恩師が語るマラソン鈴木健吾25歳、“無名”の高校時代から“日本新”までの10年間

先日のびわ湖毎日マラソンで日本新記録を打ち出した鈴木健吾選手の才能を初期から見つけて下さった大後監督。

神奈川大の大後監督のような恩師に出会えて、鈴木健吾選手はよかったですね。

その人の、大学時代だけ、とか、ここ数年だけ、とかではなく、その先も見据えて育てて見守ってくれる存在に出会えるか出会えないかって、とても大きいと思う。

そして、その才能のかけらがまだ小さく輝く頃に見つけ出してくれて、目をかけてくれる存在に出会える人は、そんなには多くないのではないかなって思う。

宇和島出身の鈴木健吾選手の活躍で、故郷宇和島の町は活気をもらってるかな( ^ω^ )

スポーツ選手やアーティストたちの活躍は、本当にその一瞬で、多くの人に活力を与えてくれますね。

その結果にたどり着くまでの、アスリートやアーティストたちの努力や、芽が出ない期間、怪我などの期間、活動がうまくいかない期間のことを思うと、大きく花開いた瞬間の輝きに涙が出る。

この記事の中のこの部分が好きです。
大後監督の、鈴木選手を送り出すやり方というか見守り方というか、その全部が好きだなあと感じました。

***************

そして鈴木は2018年4月に富士通に進むことになるが、大後監督は鈴木のデータをすべて富士通側に提供したという。

「4年間の練習メニュー、設定タイム。それに生理学的なデータもすべて提供しました。正直、学生時代は土台を作るにも時間が足りないんです。私に出来たことは、土台を作る方法論を健吾にインストールしたという感じでしょうか。その段階で富士通さんに送り出しました」

***************

大学時代の4年間は通過点だと知っていて、そこでしかできないことがあることも知っていて、ただそれをやっている、そして手放す時期に、ふわっと次のステージへとその人を羽ばたかせている、という感じに見えます。
実際にはぐわーっと後押ししたり、厳しく接したり、ただ見守っていたり、いろんな時期があるのではないかと思いますが、ずっと目を離していない。

その重くない感じというか、その情熱が、変な熱さに感じないいい距離というか。

とても素敵だと感じました。

ここ数年は、ボイストレーニングや歌唱指導を担当させて頂くことも多くなってきたのですが、
私は先生ではないので、まだ全部解明されているわけではない人間の声について、一緒に学ばせて頂いている気持ちです。
そして感性に関してはまさに、その人それぞれのもの!
世界にたった一つしかないその方の声や感性に触れさせてもらう際、大後監督のような、変な熱さのない情熱を持ちたいと思いました。
(まぁこれは、お会いしたこともない私が大後監督に感じた印象でしかないですが^ ^)

あー、あとやっぱり


肩甲骨まわりの動きの良さって


大事なんだなあ。



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