先日、杏ジャムや野菜やかまぼこなどと一緒に実家の宇和島から送って来てくれた父の百合の花。
もうすっかり綺麗に開きましたー( ´ ▽ ` )ノ
いーい香りです。
プルは花を飾るとすぐに寄って来ます。
父は百合や菊が大好きで、毎年たくさん育てています。
東京までわざわざクール宅急便で送って来てくれたのは何年ぶりだろう。
毎日土をいじり、その日の変化を肌で感じながら、お天気とも相談しながら花を育てている父は、きっと私には分からない微細な変化を感じて、ちょっとずつ大きくなる花や野菜の成長を楽しんでいるのだと思います。
綺麗に咲いた花を、お友達や親戚、大切な方に配って歩くのが彼は大好きです。
花を贈る
これを当たり前のこととして見せてくれていたのは、父だったか、と今更ながらはっとさせられました。
あまりに当たり前の風景で、よく見る光景だったから。
父の生活と、今の私の生活とでは全然違うけれど、自分は気づかない内に、父の作るそういった空気感を、当たり前のものとして育ってきたんだなあと思います。
宇和島から、慣れ親しんだ空気感が宅急便で送られてくると、箱を開けた瞬間に頬も心も緩みます。
みんなそうですよね。
ふるさとから届く何かは、そこに入っている物だけじゃなくて、自分がよーく知っている何かが一緒にパックされてるんですよね。
つきなみだけど、
やっぱりふるさとはいいなー(^o^)