今日もいーいお天気!!
先日、鶴屋南北戯曲賞を受賞された、脚本家であり演出家であり劇団KAKUTA主宰であり女優のバラちゃん こと 桑原裕子ちゃんと二人でランチしてきました。
受賞のお祝いです( ´ ▽ ` )ノ

表参道にある、眺望の良いお店で、陽の光を燦々と浴びながら、女子2人でゆったりとしたランチの時間を持ちました。

バラちゃんは同い年ですが、天才です。
彼女の描く世界観、彼女の演出、紡ぐ言葉、仕草が大好きです(^-^)


今回のバラちゃんが評価されたことがとても嬉しいです!!!
劇団KAKUTAの皆さんも心から喜ばれていたことと思います。
http://www.kobunsha.com/company/scheherazade/gikyoku.html
http://www.kakuta.tv
バラちゃんの周りの人たちはみーんな本当に素敵な人たちばかり!
彼女を応援したくなるんです。
私もその一人。
でも、応援というか、ただ、彼女の作り出す作品をもっともっと見たくて足を運んでるだけ。
2009年、俳優の近藤芳正さん主宰のバンダラコンチャ第1回公演「相思双愛」に演出家として参加していたのがバラちゃん。
私はアルケミストのいじりん(井尻慶太くん)と音楽を担当してました。
http://kondoyoshimasa.com/banda-la-konchan/program/soushisouai/
あの出逢いに本当に感謝しています。
出逢いをつなげてくださった、近藤芳正さん、そして今井浩一さんに心から感謝!!
同じ2009年、北九州芸術劇場のリーディングセッションで演出をするすることが決まっていたバラちゃんが、音楽家として私を選んでくれて、そこで初めてがっつり二人で組みました。
演奏家としてだけでなく、登場人物の一人として私を使ったバラちゃんの演出に最初はびっくりしたけれど、そこまでの戸惑いもなく駆け抜けた1週間はあまりに濃密で心に強く刻まれました。
あれは、私をとても成長させてくれた1週間でした。
http://www.kitakyushu-performingartscenter.or.jp/event/2009/0912read.html
そして東北の震災があった2011年、私達はKAKUTAの「グラーデーションの夜」の公演の稽古期間中でした。
「桃色の夜」という、kakutaの朗読公演で、花れん&扇谷研人で音楽を担当させていただきました。
日本中が悲しみと動揺に揺れていたあの時期、この公演にどれだけ救われたか。
自分たちのやれる事を見失わずにいられたのはkakutaの皆さんがいたから。
桜の季節に大崎や五反田あたりの川沿いの桜を見ながら劇場に通いました。
あれから4年かあ。
http://www.kakuta.tv/history/131-gradation.html
その後もkakutaの作品を毎公演見ています。
そのkakutaが来年20周年の記念の年を迎えるそうです!!
すごいっ。
そのkakuta、5月にはあの名作「ひとよ」の再演が待っています。
http://www.kakuta.tv/hitoyo2015/
楽しみだなあ。
初演の時、あまりに素晴らしくて3回見たもんなあ。
皆さん、是非是非足をお運びくださいね。
これからもお互い刺激し合える存在でいたいなあ。
バラちゃんに恥じないように、私も頑張らなきゃ!
バラちゃん、ほんとにおめでとう!!!

