宇和島経済研究会 創立30周年記念式典・祝賀会

海風がこんな風に吹き抜けるステージって、そんなにたくさんないんじゃないかなあ。
これが道の駅っていうね。
素敵なところです。

昼間にサウンドチェックで訪れたら、chikaが準備を手伝っていました。
赤ちゃんの頃からよく知っている彼女がもう大人の女性ですから。
先週の天赦園竹灯籠コンサートでも、アテンドは彼女にしてもらっています。
気心が知れているし、地元で本当にありがたい存在です。

今夜の式典・祝賀会はとーっても楽しかったです！！！
素晴らしい会でした。

まずオープニングに、宇和島水産高校の女子高校生フィッシュガールによる、
「マグロの解体ショー！」

５０kg以上のマグロを女の子がさばくのは大変だと思います。
あざやかにさばいてましたねー！

私は、「おかえり」「トビウオ」を歌わせていただきました。

口ずさんでくださっている人が結構いて、すごく嬉しかったです。
CDをご購入いただいた皆さまも本当にありがとうございました！

祝賀会の方では、津島高校のチアリーダー部のみなさんによるパフォーマンスも見ることができました。

お食事も、宇和島の郷土料理が満載！！

最初にフィッシュガールが解体してくれたマグロもいただきました。
これがまたびっくりするほど美味しくて。
とろけるマグロでしたー≧(´▽｀)≦

活舟盛もとても豪勢で、大好きなふくめんや、鯛そうめんもありました。

フカの湯ざらしもですね、サメの頭も乗っていて。
サメと目が合いました。

当然鯛めしもいただきましたし、なんと、「いのうえ蒲鉾」さんが、じゃこ天をその場で揚げてくださってたので、揚げたてを美味しくいただきました～。
わーい。
これとっても嬉しかったなあ。

そうそう。乾杯では、地元名門サカイのお酒「天赦」での乾杯でしたよ。
グラスを持った瞬間のあのフワーっといい香り。それだけでいい気分になっちゃいました。

お土産にもいただきましたが、この「天赦」という字は、竹灯籠コンサートを開催しているあの天赦園を作られた第七代藩主・伊達宗紀さまが石碑に書き遺したその文字を使っているんですよー。

先日天赦園に行かれた方は、天赦園にある園名碑をご覧になったかなあ。

もともとは伊達政宗さんの言葉です。

天の赦すところ。

いい言葉です。

あぁ、今夜はとってもいい夜でした。

宇和島経済研究会の皆さま、３０周年本当におめでとうございました！
愛媛新聞社の皆さま、お疲れ様でございました。
お呼びいただきまして、本当にありがとうございました。