箱根のポーラ美術館に初めて行ってきました。
緑の中の素敵な美術館ですね!
箱根は紫陽花がまさに咲き誇る季節でした。
「ピカソとシャガール 愛と平和の讃歌」
これを今日見ることができたことに感謝します。
こんなにも一度に、シャガールとピカソの作品を、しかも年代順に見るなんて初めてのことでした。
どんな時代背景を経て、このようになっていったのか。
どんなアーティストに影響を受けて、このような作風になっていったのか。
などなど、いろんな変化を見ることができました。
が、基本、本当のところはどうだったかなど、本人にしか分からないことだなと思います。
「この歳にはこんな絵を描いてたんだ」
「こんな絵も描けるんだ」
と、シャガールとピカソに関して初めて知ることがたくさん。
何もないキャンパスに、ひと筆ひと筆、何かを入れてゆく作業は、時に楽しく愛に満ち、時に怒りや戦う思いが乗り、時に孤独で。
作風が変わったとしても、そこには愛と平和への思いが溢れていました。
そして何より90歳を過ぎてもなお、創造し続けていた、そのパッションに感動しました。
いづみさんと今日来れてよかったなあ。
美術館前の同じ場所で写真撮ったのですが、
いづみさんが被写体だと「The 避暑地」って感じなのですが、私が被写体だと「花れんちゃん、少年みたいね。虫カゴと網もたせてあげたいわ」って言われました。
おかしいなあ。
同じ麦わら帽子にジーンズなのに、この差は、、、。
さすが女優さん。
いづみさん、素敵ですねえ( ´ ▽ ` )ノ